初期型switchの本体バッテリーが限界だったので交換してみた話

こんにちは、ぐなです。
今回は、1年ほど前に初期型スイッチのバッテリーを交換した時のことを記事にしていきたいと思います。
分解作業を行うと、メーカーの保証対象外となりますので、行う際は自己責任でお願いします。

↓当時の僕のswitch本体です。発売してすぐの2017年3月から一度も交換せずに使っていたので、この頃突然バッテリーが急激に膨らみ始めていました(一一”)

筆者は、交換用のバッテリーはElecGearさんの物を選びました!
Y字ドライバーやヘラなどの作業に必要な道具も付属しているので、オススメです!

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分解開始

ネジ取り~背面の外装外し

使用するドライバーはY字ドライバーになりますのでご注意ください!(↓サイズは下記参照↓)

使用しているサイズは、先端1.5×横の金属部分30mmの物になります。

背面

まずは、switch裏面で画像の赤丸で示した部分の、四隅のネジを取っていきます。

左下のスタンドを上にパカっと上げて、microSDカードの差込口のすぐ下にあるネジも外しておきましょう。

筆者
筆者

この部分も外さないと分解できないので気を付けましょう!

上部

上部のネジは1か所のみとなっています。

下部

下部は2か所となっています。

側面部

側面部は少し特殊で、赤丸の部分真ん中1か所のみ外します。

背面の外装外し後~バッテリー交換まで

まず、左下にmicroSDカードが刺さっている場合は抜いておきます。
そして、赤丸部分のネジを外します。
青丸部分は冒頭で背面のスタンドをパカっと開けた部分で外した部分になります。

その後、ピンセットを使ってmicroSDカード差し込み部分を取り外しましょう。ネジを取ってしまえば簡単に取り外すことができます。

microSDカード差し込み部分が取り外せたら、続いてこの赤丸の部分を外しましょう。

↓取り外せたら中身はこのようになっています!
ここから、右側にあるバッテリーを外していきます。

まず、バッテリーの接続部分を外します。

次に、バッテリー本体を下画像のようなヘラで外していくのですが、

ここで注意すべきポイントが、バッテリーはかなりガッチリと接着されていて、外すのにかなり力が必要になるという事です!

筆者
筆者

無理に外そうとするとどこかしらが破損するリスクがあるのでNGです!

ですので筆者は、
3Mさんの「シール剥がしクリーナー 強力タイプ」を使うことで、随分と楽にバッテリーを取り外すことができました!

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クリーナーを吹きかけるときは、バッテリーの上下左右からまんべんなく吹きかけ、液をいきわたらせるのがオススメです。
少し時間を置き、液体が馴染んだら、ヘラを使うと取り外しやすくなっているので、取り外せたら最後はバッテリーの裏についているシールをめくって剥がせば、バッテリー取り外し作業は完了です!👍

ここまで済んだら、後は今までと逆の手順で組み直していくだけです!

↓組み直して電源を入れたところ、無事起動しました!!

分解過程で上部の右側が欠けてしまったのでアロンアルファを付けて補修しましたが、
見た目が不格好になってしまったり、あと単純に長年使っていて汚れや小傷などが目立ったので、
このように背面カバーを新しくメルカリで買い直してみました

↓純正ネジを無くしてしまった or つぶれてしまった場合の互換ネジ

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↓今回使用した耐熱マットはこちら

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↓以前投稿したこの記事の内容をまとめた動画はこちらです、興味がおありでしたらどうぞ!

終わりに

いかがでしたでしょうか?

個人的には、今回の作業は思っていた程は難易度は高くないように感じました。
唯一大変だったのは、もともと付いていたバッテリーが想像以上にガッチリ付いていて外すのが大変だったことくらいかな(^^;)笑
また分解修理系の記事ネタがあれば書きたいと思っているので、是非読んで頂けたら幸いです!

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